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サイドビジネスにとってネットとリアルどちらが向いているのか

AgitLife Partner のKENです。

副業やサイドビジネスは何から始めたらよいのか。

インターネットで”副業”や”サイドビジネス”で検索すれば、沢山の情報が溢れています。

人によって向き不向きや、環境によっても選択肢が変わってくるでしょう。

今回のテーマはサラリーマンをしながらサイドビジネスを立ち上げてきましたので、その経験も踏まえてご紹介していきたいと思います。

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まず取り組んだのはインターネットを利用した物販でした

海外で勤務していたころ、起業を目指し手探りの状態で始めたのはヤフオクやebay、アマゾンなどを活用した物販に取り組んだのです。

周りの物をヤフオクに出展したり、海外で購入した人気商品を日本のユーザーに販売する事にしたのでした。

キレイに写真を撮影する方法を学び、どんな商品が売れているのか、利益率が高い商品などリサーチをしながらはじめました。

初めて商品が売れたときのことは、今でも覚えていますし、あの日が起点となって今に至っています。もちろん、その後の道程がこんなにも大変だとは考えもしませんでした。

その後順調に売上を伸ばす事が出来ましたが、ヤフオクやアマゾンなどを利用して販売するビジネスは、仕入れが先に発生し、売れなかった時のリスクもありますし、基本的に個人への販売ビジネスなので物件単価がどうしても安くなってしまういます。

つまり大量に販売をしなければなら、売上も上がっていかないということになり、それに連れて作業時間も多く取られてしまうことになります。

サラリーマンであった私はもちろん日中は勤務していますので、このような個人消費者向けの物販は時間的な制約もあり、販売できる限界がすぐに来てしまいました。

また商品リサーチや売れ筋商品など何を販売するか常にアンテナを張っておく必要もあります。

特に個人消費商材は流行り廃りも多く、長期的に安定したビジネスを構築していくには、限られた時間の中でかなりの努力が必要だと私には感じたのです。

販売作業を効率化する方法や、外注化という手法を取って更にビジネスを拡大していく手法もありましたが、あまり馴染めず断念をすることにしました。

アフェリエイトやウエブサイトからの広告収入を得るビジネスモデル

サラリーマンでも人気が高く、主婦の方や、学生も取り組んでいる人が多いのがこのアフェリエイトを代表とする、ウエブサイトを利用した広告収入を得るビジネスモデルです。

このビジネスの特徴としては、物販ビジネスのように仕入れは発生せず、商品をリアルで販売する訳ではないのでリスクも総じて低く、資金が無くても手軽に始められるます。

またこのビジネスで月収100万!、年収1億など激しい言葉が飛び交っている事でも有名ですが、私はこのビジネスはしっかりと自分のポジショニングを取って、消費者の為になるウエブサイトを構築していくことで得られる広告収入であれば、しっかりとしたビジネスだと思っています。

ただ、いきなり月収100万の様な状況になる事は殆どない、むしろ不可能に近いと考えて取り組んだほうが良いと思っています。

現に私もウエブサイトを複数持っています。

趣味の領域を活かしたウエブサイトですが、時々記事を編集・投稿したりしている程度で、3-5万程度の広告収入を得ることが出てきます。

もっとサイトを編集したり、最適化することで更に上がることも期待できますが、現在は他のビジネスがメインとなっているので、あくまでサイドビジネスの更に副収入という位置づけにしてます。

こうした広告収入を得る方法はネットでも無料で多数紹介されていますので、

ここではあまり触れませんがPCが一台と月に数千円程度のコストをかければ3〜4ヶ月もあればサラリーマンでも幾らかの収入は得ることが出来ると思います。

リスクとしては、大きな費用も掛からないのであまりありませんが、”成果が出るまで頑張りきれず諦めてしまうリスク”が一番大きいと思います。

ウエブサイトを作っていく作業やブログ記事などをひたすら投稿していく作業などを数ヶ月は継続して行く必要があります。

その間は全く収入も無いと思います。

なので、本当に多くの人が途中で挫折してしまい、諦めてしまう事が一番のリスクだと思います。月収100万などというレベルでなければ、収入を得るビジネスモデルとしては容易だと思っています。

最終的にメインとしているビジネスモデルは?

オークションやネットでの物販、他にもせどりなども試し、アフェリエイトも経験し現在も少額ながら収入を得ていますが、私が現在メインとして進めているビジネスモデルを紹介します。

現在のメインビジネスは世間一般的に、貿易商社と言われる事業を営んでいます。

主にアジアを中心としたサプライヤーから商品を入手し、日本の企業へ販売していくビジネスモデルです。

なぜ企業相手の貿易商社をメインとしているのか?

  1. 企業向けとすることで、取扱単価、物件価格が大きな取引をすることが可能となり、売上・利益も大きくなる。限られた時間で売上・利益を最大化することが可能。
  2. 国際貿易は今に始まったビジネスではなく、将来的にも決して無くなることはない
  3. サラリーマンとして勤務する会社の事業とビジネスエリアが重複しないこと(競合ビジネスではない)
  4. 自分の得意分野、経験などのポジショニングがマッチするビジネスエリアであったこと

とはいえ完成したビジネスモデルだとは思っていません。というのも、現在あなたと同じようにサラリーマンとして勤務しながら、限られた時間でビジネスを立ち上げ、収入を拡大していく方法は他にも多く、かつ複数あると思いますし、またあなたが置かれている環境も決して私と同一でなないからです。

ただし、勤務しながら売上・利益を最大化するという事を視点に持つということはとても重要です。

サラリーマンは極端の言い方をすると、出勤さえしていれば給与は変わらず得ることができます。

個人ビジネスの場合は作業を止めてしまうと、ダイレクトに仕事が止まってしまいます。なので常に許された時間内の作業でかつ最大限の売上・利益を生み出すという考え方はとても重要になってきます。

顧客企業を見つけ出し、法人と取引する場合の注意点や、ノウハウに関してはまた改めて紹介したいと思います。

 

それでは今日はこの辺りで。

Agitlife partner

KEN

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