AgitLife Partner のKENです。
現役の会社員として働きながら、サイドビジネスを立ち上げています。
2018年もいよいよスタートしましたが、今年は仲間も増えてビジネスの成長スピードを一気に加速したいと思っています。
ところで最近勤務先の同僚や友人と将来の事やお金の話をしていると、共通の話題が副業を始めたいけど、どうしたら良いかという質問です。
特に現在勤務している企業は副業が認められている為、既に色々な事を始めている人が一定数いますが、それ以上に始めたいけど始められない人が多くいます。
勿論無理に始めることは無いのですが、将来の不安やもう少し自由になるお金が欲しいと思いつつもどうしたら良いのか判らないまま立ち止まっている人が多いのです。
今回はそんな同僚や友人たちと話をしていて、ある共通した意思や行動を妨げている事を紹介したいと思います。
- 時間がないと思っている
- 周囲の理解が得られない
- 既成概念に囚われすぎている
もし少しでも心当たりがあるようであれば、是非目を通してみて下さい。
一度に投稿すると少し長くなるので、数回に分けて投稿していきたいと思います。
CONTENTS
時間が無いから出来ないと思っている
いわゆる会社で仕事ができる人、もしくは副業を始めようかと悩み始めた初期の人に多く聞かれる理由の一つです。
一般的な会社員であれば9時から18時、残業等で20時、21時という人も多いでしょう。しかも会社まで1時間、2時間かけて通勤している人も多いと思います。
職種にもよるかと思いますが、月に何度か会社の同僚もしくは取引先との食事に参加する事もあるのではないでしょうか。
営業職で忙しい同僚も、そんな毎日の中でどうやって副業をする時間があるのかと疑問に感じていました。
実は私も営業職で通勤は家からバスにて駅まで行き、電車を使って会社まで通っていますが会社まで約1.5時間程かかります。
さらに国内外の出張に加えて、月に数度は顧客や友人との食事の予定が大抵入っています。
どうでしょうか。特段忙しいわけではありませんが、一般的な従業員の勤務パターンではないでしょうか。
本当に時間がないのでしょうか。
本当に時間がないのでしょうか
日本企業でもトップマネジメントの中には複数企業の役員や、複数の企業を経営している人もいます。
そんな優れた人たちと比べること自体が間違いなのでしょうか。
確かにそういった人たちは優秀であるからこそ現在の社会的地位にあるわけですが、とはいえ与えられている一日の時間は24時間です。
これは優秀であろうと、そうでなかろうとあらゆる人に平等な条件です。
例えば残業をする時間を1時間ずつ減らす事や、通勤時間、起床時間、移動時間などの隙間を工夫することで一日数時間、いや1時間でもサイドビジネスに充てる時間を見つけることは出来ませんでしょうか。
仮に1時間でも捻出することが出来れば1週間で7時間です。
7時間というと、会社で働く最低動労時間8時間にかなり近くなってきます。つまり会社で1日働く事と同じ程度の時間を作ることができるのです。
私の場合は、通勤時間の満員電車の中では事業プランや考え事をする時間に充てるようにしています。また資料を作ったりするような実作業時間が必要な場合は会社でのランチ時間を活用したり、朝起きる時間を少し早めて作業するようにしています。
時間が無いと思っている人は是非一度自分の時間の使い方を1週間書き出してみると良いと思います。
ちょっとぼーっとテレビをみたり、無駄な時間を過ごしている時間がきっとあるはずです。
そして、もう一つ重要なポイントは”時間がない”と判断しているの自分です。自分の思い込みが自分を制限している事を認識しておくというのはとても重要なことです。
時間はコントロールしなければ水の様に流れてしまう
与えられた24時間をどのように使うかは全て自分次第です。
何かの作業をしていても、なにも考えず横になっていても時間は同じように過ぎてしまいます。だからこそ、出来るだけ時間を有効に活用する事がとても重要なのです。
疲労を貯めないように体を休めるというのも大事なことです。疲労が溜まって集中力を維持できないと同じ1時間で作業できる量や質が違ってきます。
もちろん、最初から100%やろうといっても難しいでしょう。それでも、諦めずに時間のコントロールをしていくことが大切です。
私の時間のルールの一部を紹介しておきます。実際は結構細かいルールがあり、うまくいかないことがある度に更新、訂正したりしています。
- 就寝前に翌日の通勤電車で考える事、決めることのリスト化
- ビジネス以外の飲み会は月に一度まで
- 常に見える所にTODOが分かる状態にしておく(私の場合はEVERNOTEを活用)
- 24時までには就寝すること。遅くとも25時までには必ず寝る
- 会社勤務時間の休憩時間にサイドビジネスの自分の顧客への電話やメールコンタクト
サイドビジネスを始める時に色々な妨げが現れますが、それを一つ一つ乗り越えるのもまた重要なプロセスだったります。是非頑張って乗り越えて下さい。
この記事へのコメントはありません。