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OEMビジネスの始め方

副業やサイドビジネスを認める企業が増えてきているのもあり、本格的になにか始めようとしている人が多くなりました。

同僚でも月に3万でも稼げれば嬉しいと飲みながら話をしていたので、その時の話をまとめて置きたいと思います。

CONTENTS

なぜ副業を始めたいと思ったのか

働き方改革、残業時間の上限規制の波は勤務先の企業でも具体的に色々な取り組みが始まったのも一つの要因ですが、まずは残業時間抑制が一つの発端となったようでした。

過去に比べ残業に対する会社側から強く減らすよう指示が出て月の手取りが減ってしまったのです。本来は残業時間は生活費の一部と考えないようにするほうが良いのですが、実際のところは長く勤務し残業を当たり前のようにもらっていると、残業手当も給与の一部となってしまうのが現実です。

また、勤務先での昇給もあるものの微々たるもので中々大きく増えることはありません。

子供も小学生を二人抱えており、ますますお金が必要となってくるのが見えているのもあり、なんとか少なくなってしまった収入を最低限補填したいと考えているようでした。

彼が最初にチャレンジした副業は?

私も今のビジネスを始めようとしたときも同じような行動だったのですが、インターネットで調査をした結果手軽に始められそうと、ランサーズなどのサイトに登録したとのことでした。

勤務をしながら他にも仕事をするので時間が限られ、かつ場所にとらわれる仕事ということで得意の語学を活かそうと考えたようですが結果全く仕事は入ってきていないようです。

その後サイトを作って広告収入を得たり、インターネットを利用したビジネスも検討をしたようですが結局結果が得られていないとのことでした。

副業を始めようと考える人の多くが最初に感じる壁はもしかしたらこんな事なのかもしれません。

自由な時間が取れないサラリーマンだからこそOEMビジネスが適している

そんな話を同僚から聞いたので、なぜOEMビジネスを始めるべきなのかを説明しました。その時のポイントは下記の通りです。

労働時間に対する対価を得るようなビジネスは避ける

サラリーマンの給与もある意味労働集約型の収入と言えますが、時間と場所に制限があるサラリーマンは日中十分に自分の時間を企業に提供しその対価を得ていると言えるでしょう。

残業が規制されているとしても、一日数時間アルバイトをするのと同じような収入であれば月に数万円はすぐ得られるでしょう。

しかし、私が彼に薦めたのはこのような労働時間対価収入はもう避けるべきと話をしました。また昨今中国などから輸入した商品を販売する物販を始める人も多くいますが、単純に商品が安いからというだけで物販を始めた場合にも結局労働集約型になってしまうケースが多いです。

というのもいくら安い商品であったとしても、すぐに同じような商品を見つけられて価格競争に陥ることが多くなり、次々に新しい商品を見つけてきは販売する必要が出てくるので、時間の制約を受けるサラリーマンには非常に厳しい戦いとなります。

自分の好きな分野、持っている知識を活かせるところから始める

まず、サラリーマンしかしたことがない素人がちょっとインターネットや書籍などで勉強した程度でお客様からお金を頂けるほど簡単世の中ではないということをしっかりと認識する必要があります。

同じように副業を初めて数年以上経過している人もいますし、もちろん本業で取り組んでいる個人や企業もいる中で片手間でお金を稼げるほど簡単でなないのは冷静になれば容易に理解できるはずです。

とはいえ、諦める必要は全くありません。誰もが初心者から始めているのであり、いま既に成功している人も同じような時期を経験しているのです。

だからこそ、少しでも自分の得意分野や知識がある領域でビジネスを始めることが成功する早道と言えます。

また得意分野であればより情熱をもって取り組むことができるため、困難の状況になっても継続することができるというメリットもあります。

OEMビジネスは限られた時間で取り組むことができる

OMEビジネスというと、はじめての人に取ってはハードルが高いように感じるかもしれません。

どのように商品を企画、開発するのか、アイディアはあってもどこで生産したらよいのか。貿易や関税のこともよくわからない。。。なんて不安が付き纏うのも事実です。

私もOEMビジネスに取り組みはじめた当時は右も左もわからず何度も挫折しそうになりました。

その結果たどり着いたのが現在私が取り組んでいるBtoBのOEMビジネスです。個人ではなく企業から製造委託を受け、海外で生産し指定の場所に収めるというモデルです。

このモデルの最大のメリットは企業からの注文となりますので、一度の取引で少なくとも100万以上の売上となるケースがほとんどですし、なれてくれば1000万以上の取引金額となるケースも経験しています。

また、一度の取引が大きな金額となるので、常に作業をする必要がありません。企業から一度受注した商品がリピートした場合はほぼ何もしなくても大きな利益を得ることができます。

年に数回の取引で既に勤務先からもらっている給与と同じレベルで得ることも可能となり、残業時間の上限規制で減少した収入どころか、かなり生活に余裕が出てくるのです。

実際に数社と年数回の取引にとどめておりますが、帰宅後や移動時間などを活用しているので徹夜して取り組むことが出来ています。

もちろん、ここまで来るには色々な障害があり、その都度解決してきた結果です。例えば貿易やサプライヤー探し、その他にも色々工夫しなければなりませんが、そのあたり別の機会にまたご紹介したいと思います。

まとめ

いかがでしたでしょうか。恐らく他にも色々なサイドビジネスのやり方があるかと思いますし、より効率的な方法もあるでしょう。

ポイントとしては

  • 限らた時間で取り組むことができる
  • 自分の得意分野や領域から始める
  • BtoBに取り組む

今回はサラリーマンである私が実際に取り組み収益を毎年あげることが出来ている方法彼には紹介してみました。実際にはもう少し具体的に同僚には説明をしましたが、彼が実際に行動するのかはわかりません。個人的には是非始めてみたらとも思うのですが、こればっかりは本人次第ということもあるのでなんとも出来ません。

結局行動を起こすのは本人の決断がないと難しいです。

もし彼が決断し行動を起こし、私の取り組んでいるビジネスを詳しく教えてくれと言われたら、ちょっとテキストでも作ってみようかなと思ったりしています。それを作れば興味のある人にも提供できるしなぁとも考えています。

それでは今日はこのあたりで。

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