AgitLife Partner のKENです。
前回に引き続きサイドビジネスを始める時に障壁となる事の典型的な例をご紹介したいと思います。
前回の投稿では、時間が無いと思っているのは本人がそのように決めているだけで、実は本当に見つけようとしているのであれば一日1時間程度は見つけることができるという話でした。
そして次にご紹介するのは周囲の理解が得られないという話です。
ここで周囲とするのは主に奥さんだったり、同居家族が中心になります。
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家族の協力を得られるかどうかで、作業効率が大きく変わる!
私の友人や知人の中には副業やサイドビジネスを始めようと奥さんなどに相談をして止められている人が少なくありません。
理由は様々ですが、話を聞いていると主な理由は「副業をするリスク(会社にバレてしまう)」事や、「準備金や大きなお金が必要になる」のではという不安から反対されているケースが多いように思います。
我家の場合も同じようにサイドビジネスを始めようとした際にはあまり良い顔はされずに、家の中でコソコソしながら作業を始めていました。でもコソコソされるのも奥さん的には嫌だったらしく、言い争いまで発展したのを覚えています。
なぜ副業を始めたいのか、副業をしなければならないのか。
どんな副業をしようとしているのか。
それは事業として成立する見込みがあるのか。
などなど、色々な事を議論?したのをよく覚えています。
少なくとも家族には説明し、ビジネス内容と決意を理解してもらう
当時海外に住んでいたタイミングで、日常生活を送る上では何の不自由も無かった為、当初奥さんには理解ができなかったようです。その後幾日にも渡り話し合いした結果、ようやく理解をしてもらってからは本当に色々な作業がスムーズに進み始めましたのでした。
当時考えていたことは、奥さんに事業の説明、理解、納得をしてもらえることが出来なければ、そもそも私のアイディアは稚拙で、まだ事業として始めるレベルではないということでした。
少なくとも奥さんが理解し、納得できるサイドビジネスの事業内容であることが最初の一歩だと考えていたのです。
それ以降、海外で事業化をするにあたり法人化の手続きなど全面的に協力してもらえる事ができ、顧客開拓の為色々なところへ共に足を運びながら通訳として協力してもらえるようになりました。
そういった意味では私の場合、そもそも奥さんの協力がなければ外国人の私が海外で起業するという事は、ほぼ無理な状態であったとも言えますが、ここでお伝えしたいのは環境の事ではなく、サイドビジネスを立ち上げる理由や方法を自分なりに徹底的に大きな熱意を持って考え抜くというプロセスが大事であり、その理由が明確でかつ熱意があれば一番身近な家族に理解してもらえるはずです。
そして、その理解がサイドビジネスを進めていく上で非常に大事であり、また周囲の理解を得ているという事で自分の決意もまた新たに頑張っていこうというモチベーションにも成りうるのです。
このブログを見て頂いている方の中には独身の方もいらっしゃると思いますが、その場合は徹底的自問自答して本当にそのビジネスを立ち上げたいのか、その理由は何かということを深く考えて見ることをお薦めします。
サイドビジネスをする時間は限られている
現在勤務している会社を退職して独立する場合は別ですが、本ブログは勤務しながらビジネスを立ち上げ収入を増やし、兼業会社員を目指すことを目標としています。
ですので、日中をはじめ勤務を全うしながら進めていく以上、サイドビジネスをする時間は非常に限られています。平日に毎日数時間をサイドビジネスに当てられる人はそれほど多くはないと思います。
家族がいればもちろん、家族のイベントもあるでしょうし、子供が体調を崩したりすれば時間を作り出すことは非常に難しくなってきます。
とはいえ、地道に少しずつでも前進するには強い決意が必要になってきたりします。簡単に言えば忙しさに負けて三日坊主状態に陥ってしまい継続できなくなります。この状態になると、”時間が無い”、”忙しくてサイドビジネスをやる時間がない”というようなサイドビジネスを辞めてしまう理由となってしまうのです。
特に立ち上げている頃は、サイドビジネスからの収入も中々入って来ないことが多いでしょうから、当初強い決意と熱意を持っていても中々継続できないのです。
決意と熱意は長期間継続するのは中々難しいものです。継続する方法に関してはまた別にご紹介したいと思いますが、勤務しながらサイドビジネスを立ち上げていく作業は、限られた時間で成果を出していかないといけません。
家族に理解が得られないというような、少しでも妨げとなるような要素はできるだけ解決する必要がるのです。
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